ボディ&ヘルス 【2017.10.18】

あなたの「良い姿勢」間違っていませんか !? 秘訣は「ヘソビーム」

あなたの「良い姿勢」間違っていませんか !? 秘訣は「ヘソビーム」
10秒ポーズの体操教室にきてくれているHさんが、先日こんなことを言っていました。

となりのSさんは、体操の「たい」の字もきらい。
とにかく体を動かしたくないらしくてね、
私が「体操をやっているの」と言ったら
「ヨガじゃないんやろうね」っていうから、
「寝ててもできる、高齢者向けの体操です」って言っておいたの。

体を動かしたくない気持ち、すご~くわかります。
だって、いつも忙しく動いているのですから。

「体を動かしたくなくなってくるんや、私らの年代になると」

とも言っていましたが、年齢とわず、ただでさえ仕事で疲れているのですから。
動かしてまた疲れるのは嫌というのは、自然な感覚なのだと思います。

「ヨガもしたくないし、体操もしたくないっていう。
だんだんそうなってくるんやわ~。
だから、誘っておいた。止まってるだけでいいからって。
10秒ポーズって動かしたくない人にちょうどいいわね。
止まっているだけでいいんだから」

そんな10秒ポーズのなかでも、今回はいつでもできる
一番人気の「ヘソビーム」をご紹介したいと思います。


正しい座り方を多くの人は間違えています

良い姿勢をしようとして、背中を伸ばそうとしていませんか。
「背中を伸ばそう」と意識すると、「背中」につい注意がむいてしまうので、背中に力がはいって、背中や肩こりが絶えないという人がしばしばいらっしゃるのです。

小学生の子どもがいつも姿勢が悪いと心配していたお母さんがいました。
子どもさんをみると、たしかにたえず腰を丸めた姿勢をしていました。



そこで、「おへそからビーム出すつもりで、おへそを前に向けてみて」と、伝えたら、すぐさま骨盤が立ち、みちがえるように綺麗な姿勢になりました。



ヘソビームという方法をとると「へそ」と「前」に注意を向けるため、
腰や背中を張ってがんばらなくても、勝手にいい姿勢になるのがミソ。

そして!
「へそビーム!へそビーム!」と、ママにむけてビームを出して見せてくれて・・・
まあ、可愛いったらありませんでした!

ヘソビーム、ぜひやってみてくださいね。
ただし!座った姿勢限定です。
(立ってやると、しょう〇小僧やゲッターロボみたいになっちゃうので)
(ゲッタービームって、へそから出てたのね・・・)
   
そっと優しく、
「気持ちいいってどんな感じがするかしら?」
「体は、どんな感じがするかしら」
と、ちょっと体内を探ってみましょう。
    
腰のカーブが手のひら一枚ぶんより反ってしまうと、
やり過ぎですので、ご注意ください。
      
(↓)これは反りすぎの例ですが、普段すごく丸めている人は
   自分の体はどこまで動くか確かめておくのはいいですね。

     
若さは姿勢で決まります。
続けると、ウエストまわりもすっきりしてきますよ。
【10秒ポーズ】
詳しくはこちらをご覧くださいね♪
福田 裕子
福田 裕子Yuko Fukuda
コラム「ボディ&ヘルス」担当

<理学療法士。働くひとの健康支援 Soleil スタジオ ユウ代表> 
京都大学医療技術短期大学部理学療法学科・放送大学教養学部発達と教育専攻卒。
24年間でのべ7万人以上の中高年の介護予防運動やリハビリを指導。
2007年 フリーランスとなり介護予防事業に従事。リハビリにも使われる運動療法を運動が苦手な人むけにシンプルにアレンジした運動学習ドリル10秒ポーズを考案。
2014年 企業むけ研修を本格的に開始。腰痛予防体操などを通じ「自分のからだは自分で守る」自己管理意識を高め、企業の健康風土づくりを支援。「痛みが楽になる、体が軽くなる、温かくなる、指導がわかりやすい」と定評がある。高齢者リハビリテーションの経験から、齢をとるとみじめだという意識を変え「この体で生きてきてよかった」と人生最後の時に感謝できるような社会づくりを目指している。

[公式ブログ] http://fukui-yukorin.com/
[ホームページ] http://studio-yu.com/

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