キャリア&スキル 【2016.12.09】

12月 新年のご挨拶~あなたの年賀状マナー 大丈夫?~

12月 新年のご挨拶~あなたの年賀状マナー 大丈夫?~

2016年も残りわずか、2017年の幕開け準備として、日頃お世話になっている人から、ご無沙汰しているお相手まで、年賀状の作成に取り掛かっている人も多いのではないでしょうか?


2016年最後の12月は、新年のご挨拶についてお伝えします。

「あけまして おめでとうございます」


が一般的とされている年賀状。

ビジネスや目上の方への年賀状は、もう少しかしこまった表現をしたいものです。


「迎春」「賀正」「謹賀」などなど、新年の挨拶は沢山とありますが、実はこれらの言葉は「事実を述べている」「相手がいる」の2つに分ける事が出来ます。


事実を述べている言葉・・・迎春・賀正・新年

相手がいる言葉・・・恭賀・謹賀


事実を述べている言葉は、簡単に言うと「正月だよ!!」という事実を言っているだけに対して、相手がいる言葉は、相手に対して喜びやお祝いの表現をしています。ちなみに、


恭賀
・・・うやうやしくしている

謹賀・・・つつしんでいる 


となります。


年賀状に「賀正」「迎春」と書いた場合は「正月だよ」「新年を迎えたよ(春がきたよ)」と言っているだけになりますので、親しい友人や知人には大丈夫ですが、ビジネスや目上の方に送る場合には失礼にあたります。

その場合は「恭賀新年」「謹賀新年」などのように、相手をたてる言葉 + 新年を祝う言葉 の四字熟語を使うと良いでしょう。




いかがでしょうか?

このように、意味を考えて使えば間違える事はありませんね。


最近では、印刷されたものや写真が使用された年賀状が目立ってきましたが、手書きで一言添えるなど、少しの気遣いが心のこもった年賀状になり、最大の礼儀になりますよ。

福田 裕子
桝谷 真澄Masumi Masuya
コラム「キャリア&スキル」担当

<マナーコンサルタント/マナーコンサルティングことは理マナーアドバイザー>
福井の研修会社にてビジネスマナー・ジュニアマナーの実績を積み、講師として活躍。同時に心理カウンセラー1級の資格を取得。
2011年、マナーコンサルタントを主軸とした「ことは理」を立ち上げる。
行政や学校、医療法人をはじめ福井県立恐竜博物館等での接遇研修は「堅苦しくなく研修が楽しい」との評価を得ている。
「マナーはよい人間関係を築く第一歩。楽しく学んでほしい」と、現在はおもてなしマナーや親子で学べるキッズマナーなど、積極的に活動している。
夫、21歳・17歳の娘と4人暮らし。


[公式ブログ] http://kotohari.biz/weblog/
[ホームページ] http://kotohari.biz/

« 記事一覧へもどる
「仕事に家庭にがんばる女性」を応援しています