キャリア&スキル 【2016.12.16】

年賀状 A Happy New Year と Happy New Year どっちが正しいの?

年賀状 A Happy New Year と Happy New Year どっちが正しいの?

Hello, everyone!! How are you doing today?

こんにちは、みなさん!わくわくEnglish!英会話講師の倉内麻衣です♪


いよいよ2016年も最後の月となりましたね。年末年始の準備はいかがですか?
年賀状は書きましたか?メールが多くなった近年でも、やはり年賀状が届くと嬉しいものですね。



ところで、年賀状などのあいさつ文について、日本語では「あけましておめでとうございますですが、英語の場合はどのように表現しますか?


A Happy New Year?それとも Happy New Year


実はこのふたつのフレーズ、意味が微妙に異なります。

では、どのように違うのか確認してみましょう!


ひとつめは、Happy New Year の前に「A」という冠詞がついていますが、もうひとつは、Happy New Year だけですね。これは見た目で明らかにわかる違いです。

「冠詞」というと日本人にはとても難しい概念のひとつですが、この例に限っては、「A」がついているフレーズを自然に覚えている方が多いようですね。





ではここで、別の例として、 Happy Birthday や Good morning を見てみましょう。


これらのフレーズに冠詞「A」をつけると...、
A Happy Birthday A Good morning となりますが、いかがでしょうか?


実は、このように言うと、楽しい誕生日・よい朝という意味になり、おめでとう・おはようという、あいさつとしての意味ではなくなってしまうのです。

ただし、I wish you a happy birthday!(楽しい誕生日を!)とか Have a good morning!(すてきな朝を過ごしてください)というように使うことはできますよ。



ということは、話を戻すと...
A Happy New Year と Happy New Year のどちらを年始のあいさつとして使うべきか、もうわかりましたね?


正解は、冠詞「A」がついていない方の Happy New Year です!
これから年賀状を準備する方は、冠詞「A」をつけないフレーズを使いましょう!



では A Happy New Year はどんなときに使われているのでしょうか?


きっと、多くの方が次のフレーズを見聞きしたことがあると思います。
Have a Merry Christmas and a Happy New Year!

お馴染みの有名なクリスマスソングのひとつにも、

We wish you a Merry Christmas and a Happy New Year という歌詞がありますね♪


これらのフレーズがあるので、年始のあいさつでも A Happy New Year が使えそうだと思いがちなのですが、これが実は勘違いなのです。


このフレーズを日本語訳すると、 よいクリスマスとよいお年をお迎えください となります。
つまり、A Happy New Year というフレーズは、年明け前の「よいお年を!」という形で使うものなのです!

この違い、ぜひ覚えてくださいね。

年末年始のあいさつで、このような使い分けが自然にできるようになるとステキですよ♪


それでは、みなさま、よいクリスマスとよいお年を!
I wish you a Merry Christmas and a Happy New Year!!


英語は勉強じゃありません!とにかく楽しく!Let's enjoy English together!!

福田 裕子
倉内 麻衣Mai Kurauchi
コラム「キャリア&スキル」担当

<ビジネス英語のプライベートレッスンBizgo代表 兼 講師、星槎国際高等学校 英語講師>
福井生まれの福井育ち。福井大学 言語教育コース(英語教育専攻)を卒業後、福井に本社、全国に支社を置く一般企業に約5年勤めるが、「こどもの教育に携わりたい」という強い想いで、星槎国際高等学校の教諭として転職。
30歳を目前に、さらなる英語力と経験値アップのため、ワーキングホリデーにてオーストラリアへひとり飛び立つ。
一旦帰国後、さまざまな分野の仕事を多数かけもちしつつ、オーストラリアと日本の往復生活を数年過ごす。
その後、星槎国際高等学校の英語講師として復職。現在は、ビジネス英語のプライベートレッスン「Bizgo(ビズゴ)」として個人事業を展開し、主に大人向けの英会話個人レッスンのほか、企業や団体への出張レッスン、中高生の家庭教師などを行っている。
レッスンでは「英語は難しい勉強ではなく楽しく!」がモットー。毎回内容や趣向を変えた授業やレッスンで、生徒や受講生からは好評を得ている。


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