キャリア&スキル 【2017.01.06】

あけましておめでとうございます~お着物の立ち居振る舞いから

あけましておめでとうございます~お着物の立ち居振る舞いから<br/>

あけましておめでとうごさいます。

本年もよろしくお願い申し上げます。

皆様どんなお正月をお過ごしでしたか?

ご家族、ご親戚、同窓生やお友達との再会、楽しいひと時、何より清らかな祈り心をもって、お過ごしになられたと思います。

新しいことを始めたい方もいらっしゃるでしょうね。

目標を立て、前進する年でありたいと思うのです。


近年、お正月をお着物で過ごされる方は少なくなりました。

ウールの絣のアンサンブルを着た幼き頃の写真を見ると、時代も変わったなと感じます。

しかしながら、人生の要では、やはりお着物を着たいものです。


先日、尊敬する方よりお着物を頂戴しました。

お色も着丈もぴったり!縁起のよい柄!

いろんなことを考えて譲って下さったのだと思うと、ありがたさが倍増しました。

そのまま着させて頂きたいところですが、名家の家紋が入っていましたので、ひいきにしている呉服屋さんにお願いし、私の家紋に染め直しました。

みなさま、呉服屋さんは敷居が高いと思われていませんか?

こういった染め直しなども気軽にお願いしていいのですよ。

しかも思うほど高くありません。

呉服といわれるように、御福を分けて頂いて、お着物の素晴らしさをあらためて実感しました。




お着物といえば、そろそろ成人式ですね。

成人式をお迎えの方に、是非気をつけて頂きたいことがございます。


歩くことが難しのか、ぴょんぴょんとうさぎのように跳ねていらっしゃる方を時々お見受けします。

歩きにくい場合は、立褄のところを右手でグッと持って、ちょっと手首を曲げて見てください。

よい感じに裾が上がりますので、足元が少し自由になり歩きやすくなります。

座る時には、袖を合わせて、お膝の上に軽くたたんでおく。

お車に乗る場合もまた、袖は合わせてお膝に上に、お尻から乗る。

とにかく大股で歩かない、揺れないで、跳ねないで、慌てないで、落ち着いて下さい。


そうなんです。これは、単なる立ち居振る舞いの注意点ではないのですね。

良いことがあっても跳ねすぎず、動揺することがあってもなるべく落ち着いて。

慌てないで、着実に、丁寧に。

そうすることで、些細な動きを読み取る、察知する力を養われるのです。

立ち居振る舞いは外見を重視しているようでありながら、内側を深く見つめることが出来るもの。

是非日常に取り入れて下さいね。


2017年 皆様にとって、素晴らしい良き年となりますように。

 

福田 裕子
八代 祐理子Yuriko Yatusiro
コラム「キャリア&スキル」担当

<立ち居振る舞い/マナー講師>
女将であった祖母、働く女性達の姿、また良妻賢母である母の姿、バレエなどの美しい先生や先輩の姿など、女性の多面的な魅力を肌で学びながら育つ。
幼少よりクラシックバレエ、ピアノ、茶道華道、フラワーアレンジメント、テーブルアレンジメントなど学び、ブリザードフラワー講師資格を取得。
英文科卒業後、テレビ局に勤務。退職後、留学を経験。その後結婚し2児の母となる。
2011年マナー講師、立ち居振る舞い講師資格取得。2013年テーブルマナー講師資格取得。
自分を愛するように、隣人を愛する人、知性と品性が磨かれた美しい人を目標に掲げ、個人の魅力を引き出していく講座は、堅苦しくなく むしろ解放感を味わえる楽しいレッスンと評判。


[公式ブログ] http://ameblo.jp/yuriko-grace

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