キャリア&スキル 【2017.02.24】

あなたのお客様は誰ですか?

あなたのお客様は誰ですか?

1月→行く。2月→逃げる。3月→去るとは上手く言ったものですね。
逃げるように過ぎていくような日々になりました。


私はブライダルアイテム専門店です。

ここ1年ほどは「ネット戦略」が見事にヒットし、毎日のように全国のプレ花嫁さまに当社の商品を発信。

そして全国に商品を発送しています。


起業したばかりの方や、これから起業をしたいと思っている方などは、自分の会社をまず宣伝し、ご注文やご契約など、お仕事がコンスタントに発生しないと成り立っていかないことはお分かりですね。

要はどのようにして売上を上げていくかが重要なのです。


そこで、大切なのは「広告費」「宣伝費」をどれくらいかけるか?という事。

やみくもに広告費をかけても反響がない…

展示会などに多額の予算をかけたのにも関わらず、これに見合う仕事が入ってこない…

という事になれば、それは、かけた広告費や宣伝費を見直す前に、根本を見直す必要があります。


このように、『費用対効果』を見極めることはとても重要なことなのです。

まずは、お客様になるターゲット層と呼ばれる方を分析しましょう。

ブライダル業界を例に挙げると、


1】お客様になるターゲット層と呼ばれる方は25才~35才で7割が女性が主導権を握っている

2】若い女性は空いた時間に雑誌は見ないけどスマホは離さない

3】GoogleやYahooで検索する前にまずはインスタグラムの画像で情報を探す

4】自分のこだわりをSNSで紹介したい

5】YouTubeはよく見るけど、TVはほどんど見ない

6】他の人が書き込む「レビュー」を見て、いいか悪いかを判断する


簡単に分析してみると、このような感じです。

お分かりになりますか?

結果、こういうことがみえてきます。


・雑誌に広告を掲載しまくる → 雑誌よりスマホを離さない
・TVCMに費用をかけてみる → 月9すら見ない
・展示会などでパンフレットを渡す → やっぱり気が付いたらインスタ見てる


ブライダル会社を経営し、多くのお客様に当社を知っていただく手段(広告手段)が間違っていたら、多額な費用をかけても反響がないということです。
逆にシニア世代がお客様ターゲット層の業種の方の場合、当社と同じようなインスタグラム、あるいはLINE@、YouTubeなどにチカラを入れたとしても、それに見合う反響が見込めないということなのです。




広告費用を一定とする場合、目標や目的を達成するのに必要な費用の水準に対して、最大の効果(便益)が得られる方法を見極めなければいけません。

当社を例にあげてみますと、スマホが一斉に普及し始めた2013年頃から、雑誌広告による反響が激減するという事態が相次ぎました。

そこで、データ分析・ターゲット層分析・マーケティング分析をした結果、インターネット戦略が今の顧客層にヒットしたというわけです。

現在では、いままで暇な時間もあった1月、2月が、あっという間に通り過ぎていくような日々になりました。


ご自身でお仕事をされている場合、自分の会社のお客様は誰なのか?をきちんと把握していることが大切です。

また、お客様となるターゲット層を絞り込む、ということも大切です。
次回は、その「ターゲット層を絞り込む」ということにも少し触れてみたいと思います。



じつは...当社には若い女性アルバイトさんが2名おりまして、彼女たちから聞く「彼女たちの年代の常識」は目が点になることばかりなのですが、そこは若者の考えを否定してはいけません。
これからのお客様層の勉強だと思い、何とか喰らいついて話を聞いております(笑)

福田 裕子
市橋 友見Tomomi Ichihashi
コラム「キャリア&スキル」担当

<ブライダルアイテム販売 uplan (ユープラン) 代表>
2001年結婚を機にIT・印刷・WEB関連会社を退職。子育てをしながら在宅ワーク(SOHO)にてブライダル関連の印刷物作製作を開始。2008年1月ブライダル会社uplanを設立。同9月ブライダルショップをOPENする。
グラフィックデザイナーとして19年の経験を生かし、自らが企画デザインしているオリジナル商品にて展開。2013年度には「和装婚」を意識した自社ブランド「和美WABI」を立ち上げ、現在は県内だけでなく全国からのオファーも増えている。
私生活では中学2年生の女子、小学5年生の男子の母。経営者でもある夫は、全国を飛び回る漆器会社2代目。仕事は完璧主義だが、実は自由人なクリエイター。

[公式ブログ] http://www.uplan.biz/blog/
[ホームページ] http://www.uplan.biz/

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