キャリア&スキル 【2017.04.14】

4月~結婚式の招待状返信のマナー~

4月~結婚式の招待状返信のマナー~

4月に入って始まりの季節になりましたね。

今月は結婚式の招待状返信のマナーをお伝えします。

結婚式に招待された時、まず送られてくるのが招待状です。

お祝い事ですからきちんとマナーを守った返信をしたいものですね。

細かいポイントまでお伝えいたしますので、しっかり頭の中に入れていただければと思います。




◆1週間以内に返信を◆

招待状に「〇月〇日までに出欠の連絡を」等と記載されている場合が殆どですが、招待状が届いたらなるべく早く返信するようにします。

新郎新婦は招待客の人数を元に、席次等の準備を始めます。早く返信が来れば助かるものです。


◆結婚式当日の予定が未定の場合◆

仕事等の都合で、出席できるかどうかが分からない場合は、返事を引き延ばさず、電話で事情を説明を。

「それでも出席を」と言われた場合は予定がいつ分かるのか、欠席の可能性がある事をきちんと伝えてください。


◆毛筆で書く◆

祝儀袋同様、毛筆や万年筆で書く様にします。

ボールペンでも大丈夫ですが、文字が薄くならない様に注意してください。


◆線は定規を使って引く◆

文字を訂正する際の二重線等は、定規を使って綺麗にひきましょう。


◆「行」を「様」に書き直す◆

宛名の「行」を「様」に書き直す。

「行」の文字を✕や黒く塗りつぶす事はNGです。二重線か斜線をひきます。


◆出席する場合◆

「御」・「ご」・「芳」の文字は、返信の際は消す様にします。

御欠席を二重線を引き、出席を〇で囲みます。〇で囲んだ出席の前に「慶んで」、後に「させて頂きます」等の 言葉を追記すると丁寧な印象になります。


◆お祝いのメッセージ◆

あまり長くなりすぎない、お祝いのメッセージを添えて返信すると、相手方も嬉しく思いますね。


◆欠席する場合◆

少し間を置いてから返信して下さい。招待状が届いてすぐに「欠席」と返信するのは失礼にあたります。

出席す時と同様、「御」・「ご」・「芳」の文字を消し、御出席にも二重線を引きます。


◆欠席理由を添える◆

都合が悪く欠席しなければならない場合は、その理由とお詫びの言葉を招待状の返事に添えるのがマナーとされていますが、身内の不幸等弔事に関係する事は、おめでたい席に水をささないよう、臨機応変に対応して下さい。

(例:ご結婚おめでとうございます せっかくお招きを頂きましたが やむを得ない所用があり出席する事ができません 末長い幸せをお祈り申し上げます)


◆句読点を打たない◆

お祝い事には終止符を打たないとの理由で、結婚式の招待状には句読点は避けましょう。



結婚式の招待状の返信ハガキは、少しの配慮で、祝福する気持ちや礼儀正しさが伝わります。

分かっているようで意外と疎かになっていることありませんか?

大人として、きちっとしたマナーで対応したいものですね。


福田 裕子
桝谷 真澄Masumi Masuya
コラム「キャリア&スキル」担当

<マナーコンサルタント/マナーコンサルティングことは理マナーアドバイザー>
福井の研修会社にてビジネスマナー・ジュニアマナーの実績を積み、講師として活躍。同時に心理カウンセラー1級の資格を取得。
2011年、マナーコンサルタントを主軸とした「ことは理」を立ち上げる。
行政や学校、医療法人をはじめ福井県立恐竜博物館等での接遇研修は「堅苦しくなく研修が楽しい」との評価を得ている。
「マナーはよい人間関係を築く第一歩。楽しく学んでほしい」と、現在はおもてなしマナーや親子で学べるキッズマナーなど、積極的に活動している。
夫、2人の娘と4人暮らし。


[公式ブログ] http://kotohari.biz/weblog/
[ホームページ] http://kotohari.biz/

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