キャリア&スキル 【2017.05.12】

5月~電話でのおもてなし~

5月~電話でのおもてなし~

人とかかわり生きて行く為に一番大切な事は「思いやる心」です。

そして、それを形にしたものがマナーです。

今月は顔が見えない相手、電話でのおもてなしについてお伝えします。


電話で話す時は、向こう側にいる相手がどのような姿なのか、どのような事をしながら話しているのか、お互いがそれぞれ想像したりしますね。

相手の話の内容や、お声の感じ、話す速さなどで、相手が今どのようなお気持ちなのかを察する必要があるのです。

実際本人を目の前にしてコミュニケーションを取る時は、声だけではなく、表情や仕草などで気持ちを伝える事が出来るので、言葉の重要性はそれほど高くないように思えます。

しかし、電話は声だけが頼りになってしまう為、声はもちろんですが、話す内容や言葉遣いには細心の注意が必要です。


電話はこちらの状況におかまいなしでかかってきます。

そんな時、仕事に集中するあまり、怖い表情(無表情)になっていたりしていませんか?

あなたのその表情の雰囲気がそのまま相手に伝わっていると思って下さい。


怖い表情(無表情)=暗い声
明るい表情=明るい声


暗い声で応対すれば、自分の印象も、さらには職場のイメージまでも悪くなります。

丁寧な言葉遣いはもちろんですが「いい声」で応対するだけで印象がかなり良くなります。
「いい声」とは口角を上げて笑顔を作った状態で、地声より少し高めを意識し、相手の話す速さに合わせるのです。そして、抑揚をつけます。

これだけで随分と印象が変わりますよ。





相手の表情や様子が分からないと、緊張と不安でロボットの様な応対になってしまったり、声が極端に大きくなったり(小さくなったり)してしまいますが、ほんの少しコツを意識するだけで好印象を持たれる電話応対になります。


電話の向こうの相手の気持ちを察して、ぜひ「思いやる心」で応対してくださいね。

福田 裕子
桝谷 真澄Masumi Masuya
コラム「キャリア&スキル」担当

<マナーコンサルタント/マナーコンサルティングことは理マナーアドバイザー>
福井の研修会社にてビジネスマナー・ジュニアマナーの実績を積み、講師として活躍。同時に心理カウンセラー1級の資格を取得。
2011年、マナーコンサルタントを主軸とした「ことは理」を立ち上げる。
行政や学校、医療法人をはじめ福井県立恐竜博物館等での接遇研修は「堅苦しくなく研修が楽しい」との評価を得ている。
「マナーはよい人間関係を築く第一歩。楽しく学んでほしい」と、現在はおもてなしマナーや親子で学べるキッズマナーなど、積極的に活動している。
夫、2人の娘と4人暮らし。


[公式ブログ] http://kotohari.biz/weblog/
[ホームページ] http://kotohari.biz/

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