キャリア&スキル 【2017.05.25】

得意をもっと好きになる!

得意をもっと好きになる!

皆様は自分自身の「苦手なこと」と「得意なこと」をきちんと把握していますか?


そして「苦手なことを何とか克服しようと努力するタイプ」か、「得意なことをもっと得意にする」方に力を注いでいるタイプ、どちらに充当しますか?
この二つのポイントをどう捉えるかで生き方が全く違ってきますよね。


ちなみに私は「パソコン」は得意だけれど「お裁縫」は苦手です。
「デザイン」はできるけど、「確定申告書や決算書」を自力では作成できません。


いえ、上記2点、苦手を克服するということに毎回トライしていたら出来るようになるのかもしれませんが、「確定申告書」の書類作成に3日かかってしまうのであれば、その3日間新しいデザインを企画する時間に充てたいと思い、常に「餅は餅屋」「苦手はアウトソーシング」「得意に全力」というスタンスで行動をしています。

針に糸を通すのに30分とか勿体ないですから!


では、苦手を克服し得意を伸ばす。皆それがスムーズにできればよい話なのですが
日々与えられた限られた時間の中でもっと効率を上げるとしたら・・・そこを考えなくてはいけません。


こんな言葉をご存知ですか?


『特恵効果』


これは教育心理学の言葉で、得意な面を活かして学習する。
苦手な分野をイヤイヤやるよりも、得意とする分野をどんどん伸ばす方が、全体としての成績が伸びるというもので、教育の現場では実際に取り入れられています。

要は誰でも得意な事を伸ばす方がワクワクして、やり甲斐を感じますので、得意なことはそれだけで生産性が上がります。
企業でも同じく『特恵効果』を取り入れているところも多く、苦手なことを克服させるより、その人材に適した得意を生かす育成をしている企業などは、個人の生産性が抜群にいいらしいですね。


要は「自分は出来る!」という自信が全体的にスキルを上げていくという事なんです。


仕事では、苦手な事には極力手を出さない。
「嫌な事はやらない」という様な言い方をすると悪い人の様に聞こえがちですが、日々、自分自身の最大限のパフォーマンスを発揮しようと思ったら、「得意なこと」をさらに伸ばし、出来るという自信で全体的に好影響を与えていく事が大切かもしれません




私はデザインをしています。

仕事が好きです。

若輩者ですが経営もしています。

日々分析もしています。
数字とにらめっこもしています。

業績もちょっと上がってきた!楽しくなってきた!
と思っていたら、知らないうちに苦手だと思っていた「決算書」をもっと勉強してみたい!と意欲が湧いてきたのです。


こんな事が実際にあるので、やはり皆様、安心して得意なことに最大のパフォーマンスを発揮したらいかがでしょうか?


娘は受験生です。

そういえば「数学」のみ力がついてきているので、更に数学に力を入れたら、なんとなく他の教科も上がってきたかもしれません。。。
なんて、あくまでもそう思い込みたい親の勝手な欲望です。。。(笑)

福田 裕子
市橋 友見Tomomi Ichihashi
コラム「キャリア&スキル」担当

<ブライダルアイテム販売 uplan (ユープラン) 代表>
2001年結婚を機にIT・印刷・WEB関連会社を退職。子育てをしながら在宅ワーク(SOHO)にてブライダル関連の印刷物作製作を開始。2008年1月ブライダル会社uplanを設立。同9月ブライダルショップをOPENする。
グラフィックデザイナーとして19年の経験を生かし、自らが企画デザインしているオリジナル商品にて展開。2013年度には「和装婚」を意識した自社ブランド「和美WABI」を立ち上げ、現在は県内だけでなく全国からのオファーも増えている。
私生活では1男1女の母。経営者でもある夫は、全国を飛び回る漆器会社2代目。仕事は完璧主義だが、実は自由人なクリエイター。

[公式ブログ] http://www.uplan.biz/blog/
[ホームページ] http://www.uplan.biz/

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