キャリア&スキル 【2017.12.21】

ありのままに。等身大に。

ありのままに。等身大に。

当社はブライダルアイテム専門店です。お客様がご自身の結婚式で自由にこだわりを表現でき、式場さまなどに持ち込みがしやすい演出商品のみを取り扱いしている会社を経営し、丸10年という節目がやってきます。


「友見ちゃんが普段意識していることや考えていること、実践してきたことをそのままに書いてくれたらいいから」山内喜代美社長のそんな一言でアリカ『キャリア&スキル』のコラムを書かせていただき、もう何年になるのでしょうか?


頑張りたい!やると決めた!迷っている!そんな色んな想いを抱えている女性の背中をポンと押せる何かが残せたら...
10年前、5歳の娘と2歳の息子のお母さんという大切な役目を持ちながら会社を立ち上げ、子育て中でも出来ることはいっぱいある!
日々奮闘していた自分のありのままが何か人のお役に立てるのならば......
そんな想いで書かせていただきましたこと、深く感謝申し上げます。


最後のコラムとなりましたので、今まで一番ありのままで何かを残そうと思います。


身近な方などからよく言われる言葉があります。
『私、そんな友見ちゃんほど自信はないよ~』

『そんなん、いちはしさんだから出来たんだって』

そんなに自信満々に見えますでしょうか?(確かにただ単に「なんとかなる!」という根拠がない自信はあったりします 笑)
しかし根拠がない自信と同じくらい、実は見せないだけで『漠然とした不安』もあったりします。

『自信がない』その言葉は、意識して絶対に言わないだけです。

本当は言ってしまえば楽になる、そんな場面は山のようにあったんです。


当時私は自営業を営む主人と結婚し「社長の奥様」という安定の椅子が用意されていました。
そんな中、小さい子供たちを抱えながらも「やる!」と決めて、会社を立ち上げた自分への責任と、自信がない人に自分の挙式をお任せすることは出来なくて当たり前だ!徹底してプロでいなければ!というお客様に対しての責任。
その責任を背負い「出来るかな‥?」の一言だけは言ってはいけない。ぐっと踏ん張るしかなかった10年だったかと思います。


本当は、素直に弱いところをチラリと見せる事が出来る女性がとてもとても羨ましいです。
もっと女性らしく素直に生きれたら...そんな風に思っても、なかなか弱音を吐ける場所は私にはもうないかもしれません。

しかし、女性が何かひとつ一歩前に踏み出し、頑張ってみるんだ!と決めたとしたら、まずは自分で自分の風呂敷を広げ、必要以上に自信を持って進んでいくことが大切なのではないかと思うのです。

『自信がない』そんな事は決して言わず、その実は...本当は...『ない』を揺るがない確信が持てる自信に変えていくことが、小さくても毎日一歩づつ踏み出すことになると私は思っています。




そんな毎日の積み重ねが『不安』を消し去り『自分の軸』に変えていける。コラムでは、その自分なりの術を書かせて頂いておりました。


・時間管理  ・前向きな思考  ・決断をする
・仕事の優先順位  ・女性だからできる事 ・女性にしかできない事
・目標設定の立て方 ・戦略・戦術の違いや ・学ぶことの大切さ
・自分のお客様をきちんとマーケティングする などなど 


自分自身『何もない』ところからスタートし、少しづつ『自信を持って』一歩づつ踏み出せていけたことなどを、再度自分に言い聞かせるように書いていたように思います。


最後に、最近胸に響いた言葉がありました。


・1を100にするのは簡単だけれども、0を1にするには 勇気がいるし、難しい。


何が言いたいか?『やる!頑張ってみる!やってみる!』その思いを抱き、あなたが勇気をもって0を1に変えたのならば、後は迷わずに振り返らずに100を目指そう!という事です。0を1にするより、ずっと簡単なのですから!!!


そして前に進むからには『自分の中で決してブレないもの』をちゃんと心に刻んでください。

1を100にできるよう、私は今もなお日々奮闘しております。心に刻んだことは10年前と変わっていません。


鉄仮面のように絶対に泣かない強気な市橋でございますが(笑)同じく沢山の不安も胸に抱えている女性の一人です。
しかしその不安を餌にして、実はすっごくがむしゃらに水面下で足をバタつかせて小さく1歩進んでいるのが私のありのままであり、等身大なのかと思います。
焦らずに1を2に。2を3に。で前に進んでいっていただけたら嬉しく思います。


数年に渡り、一度でも目を通してくださいました皆様には本当に感謝申し上げます。
そんな皆様に恥ずかしくないこれからを進んでいこうと思います。ありがとうございました。

今年も残り数日になりました。

2018年、皆様にとってもひとつひとつ前に進んでいける一年になりますように。


福田 裕子
市橋 友見Tomomi Ichihashi
コラム「キャリア&スキル」担当

<ブライダルアイテム販売 uplan (ユープラン) 代表>
2001年結婚を機にIT・印刷・WEB関連会社を退職。子育てをしながら在宅ワーク(SOHO)にてブライダル関連の印刷物作製作を開始。2008年1月ブライダル会社uplanを設立。同9月ブライダルショップをOPENする。
グラフィックデザイナーとして19年の経験を生かし、自らが企画デザインしているオリジナル商品にて展開。2013年度には「和装婚」を意識した自社ブランド「和美WABI」を立ち上げ、現在は県内だけでなく全国からのオファーも増えている。
私生活では1男1女の母。経営者でもある夫は、全国を飛び回る漆器会社2代目。仕事は完璧主義だが、実は自由人なクリエイター。

[公式ブログ] http://www.uplan.biz/blog/
[ホームページ] http://www.uplan.biz/

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