おいしい時間 【2014.12.15】

酒粕活用法 vol.1 酒粕+αで簡単鍋だしも!お手軽レシピ

酒粕活用法 vol.1 酒粕+αで簡単鍋だしも!お手軽レシピ

今年は積雪が早いですね。
 寒い寒いと縮こまっているとつい力が入り、肩や背中もコリコリに。
急な冷え込みは身体にもものすごく堪えます。。。

久保田の前回のコラムから始まった”酒粕”のお話ですが、こんな寒い冬の時期にこそ、
先人の知恵を使って内側から身体をポカポカ、ほっこりと過ごしてほしいなぁと思います。



とはいえ、酒粕を買うと一袋に500g~1kg入っていて、粕汁をつくるだけではなかなか減らないし、冷蔵庫のスミで余らせて、ついつい手が遠のいてしまいがちに・・・。

うんうん、分かります分かります(*¨)(*・・)(¨*)(・・*)ウンウン

でも、酒粕って意外に気軽に頼れる、とってもあったかいヤツなんですよ!
そこでそんな魅力をお伝えするべく!今回から3回に分けて酒粕のチカラと、とっても簡単で便利な活用の仕方をお送りします。


酒粕活用 その① はじめの一歩

酒粕を手軽に使うには、「温かいお汁にポトン♡」 まずはこれだけ。
量は一人分小さじ1杯くらいを

温かいお味噌汁にポトン。
クリームシチューにポトン。
コンソメスープにも、ポトン。

例えばインスタントのカップスープでも、
① カップにスプーン一杯の酒粕と、大さじ1のお水を入れて、レンジで20~30秒チン☆
② 柔らかくなった酒粕を少し溶いて
③ あとはスープの素と分量のお湯を注いでぐーるぐるーで、できあがり♪



これだけで、いつものお味噌汁やスープに深いコクとうま味がプラスされます。
酒粕には8%ほどのアルコールが含まれますが、3~5分煮立てる、またはレンジアップすることで
アルコールを飛ばすことができるので安心です。

もしアルコールが気になる場合は、もう少し火にかけるか、レンジでもう20秒ほどチンしてみてください。


酒粕活用 その② あったかこっくりお鍋だし

そしてもうひとつ、「今日は鍋!」
というときにも簡単に作れるお鍋のだし。

まずは・・・基本のお出汁-酒粕なし-
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 こんぶカツオ出汁  1200cc
 薄口しょうゆ      大さじ6
 本みりん        大さじ6
 日本酒         大さじ4
==================================

① 鍋にこんぶかつおだし(時間がないときには顆粒だしで堪忍!)を温め、日本酒・みりんを入れる
② 一度沸騰してアルコールを飛ばしたら、残りの調味料を入れ火を止める

困ったときの我が家のだし汁です。
お吸い物にはちょっと甘めですが、ネギやカシワを足すと温かい蕎麦出汁にもなりますし、
魚すき、しゃぶしゃぶ、どちらにも使いまわすことができる鍋だしです(^^)

↑ ↑ ↑ ここに投入するのが、
「酒粕30g(お好みで)+ しょうがのすりおろし 1かけ + ニンニクすりおろし 1かけ

網杓子などで酒粕を溶いていくと、基本の和風だしが白濁し、とってもまろやかな
中華風白湯スープのようになります。
豆乳を少し加えてまろやかさをプラスするのもおすすめです。



ぜひぜひ、試してみて頂きたい、
「和風だし(味噌汁の残りでも可) + 酒粕 + しょうが + ニンニク = 中華白湯スープ」!!

さらにごま油をタラリと垂らせば、豚骨スープっぽくなるんです!
(笑われそうですが、本当です(キリッ

酒粕のまったりこっくりと、ショウガ、ニンニクの相乗効果で身体もポッカポカ。
〆にはもちろん、ラーメンもイケますよ♪

お試しくださいませ☆

福田 裕子
久保田 桐子Kiriko Kubota
コラム「おいしい時間」担当

<ふくい地産地消コーディネーター/野菜ソムリエ>
福井県立大学 経済学部卒業後、一般企業に就職するが、「食の大切さを伝えたい」との思いから退職。伝統郷土料理や地元生産者とのやり取りを学ぶ。
その後、カフェのキッチンシェフとして、開店立ち上げから飲食メニュー全般を手がける。地元食材を使っての商品開発や、ホテル、レストラン、飲食店へ福井の食材を使ったレシピを提案。『禅野菜そうす』や『海幸山幸せんべい』などを手がける。
2012年、創業100年になる鯖江の久保田酒店4代目と結婚。老舗酒店の若女将となる。
現在は野菜ソムリエ、フードコーディネータとして、執筆や講演も多数。

[公式ブログ] http://ameblo.jp/kiripaulownia/

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