GOKAN -五感- 【2016.08.05】

暑い夏を美しく

暑い夏を美しく

旧暦ではこのコラムが掲載される 8/6 までは大暑。
このころにあわせて、涼を得るため、そして土埃などを納める意味合いで 打ち水をすることは 日本らしい光景の一つです。



もともとは神様が通る道を清めるためのものだったそう。
我が家では朝、玄関を掃き掃除してからぞうきんでたたき部分をさっと水拭きし汲みたての水でサッと打ち水をするのですが、このときはなんともいえない清々しい気持ちになります。神様が通っているのかどうかは私にははかりしることはできませんが、清々しい気持ちになるということそのものに価値がある思うのです。




そしてこの頃は土用の時期。 年 4 回ある土用の中でも一番重要な土用と言われています。 土用の時期は土を耕すことをせず、なすがままに過ごすのが良いとされています。自然が変化していく節目を、自らの動きを少し休めて観察し、どっしりと落ち着いて自然の流れに身をゆだね合わせていきましょうという時期なのかもしれません。
とはいえ庭や畑にどんどん生えてくる雑草を見ているとなかなかじっとしていられないのですが。




そして明日 8/7 ~ 8/22 頃までは立秋。
暦では秋という文字が出てきますが、まだまだ夏真っ盛り。
過ごしにくい日々が続きますが、悪いことばかりでもありません。
汗をかくことの多い時期には肌のターンオーバーが活発になるので、それをうまく生かして角質ケアを取り入れていくと艶々のお肌が手に入ります。角質ケアをした後は紫外線の影響を受けないよう日焼け対策をすることとコラーゲンやビタミン C をしっかりとることはお忘れなく。
この時期豊富にとれるβカロテン豊富なトマト、ビタミン C 豊富なモロヘイヤを合わせてスープにすれば細胞を丈夫にしてくれますし、トマトのビタミン C と牛肉の豊富なたんぱく質を組み合わせてお料理すれば肌荒れ解消に。ゴーヤと豚肉を組み合わせたゴーヤチャンプルーは夏バテ予防の意味でも理にかなっていますね。
夏といえばキュウリもたくさん収穫できます。キュウリに含まれる酵素アスコルビナーゼはほかの食材のビタミン C を破壊してしまう働きがあるのでスムージーの材料にするより、カットしてサラダに入れて、その時は酢を使ったドレッシングを使ったり、さっと炒めておかずに仕立てるとマイナスの働きを抑えてくれます。
料理人さんとお話ししていると、斬新で新しいメニュー構成を追うばかりでなく、時に基本に立ち返り伝統的な料理に向き合うことも大切という言葉をたびたび耳にします。
脈々と伝えられてきた料理について様々な角度から分析すると、食材の特性に沿った理にかなった調理手法が多いことに気づかされます。




さて、体の中からきれいになったら
外からもケアしましょうということで、私がこの季節に重宝しているコスメ・オイル・手作りアロマミストのお話し。


まずはコスメ。
40 歳も過ぎてくると毛穴とくすみといかにしてお付き合いしていくか。
そして夏は汗や皮脂との戦いでもあり日夜仕事に励んでいるともれなくやってくるクマ、クマ、クマ。
あれこれ重ね塗りするのも性に合わないのでその点も考慮して、コスメマニアの本領発揮。
いろいろ研究してみた結果、今のところはゲランのメテリオットヴォワイヤージュ一が優秀という印象。



薄化粧のまま、光と色のマジックで肌の悩みを解消してくれるのはありがたいことです。
これを上回る逸品が出てきたら、またご紹介いたします。




そしてオイル。
できるだけ自然派素材で日焼け効果をのぞめないかと考えて数年前からラズベリーオイルを使って夏の紫外線対策をしています。
SPF 値 50 という研究結果もあるそう。とはいえ自分で数値を測定するところまではできていないので経験上の話になってしまいますが、ラズベリーオイルには抗酸化成分も豊富に含まれていますし汗で流れる割合も少ないためか、洗濯を干すとか庭木に水をやるといった日焼け止めをしっかり塗るまでもないちょっとした日常の作業や運転中の気になる腕の日焼けくらいなら日差しを防止してくれていると感じます。
保湿もかねていて一石二鳥。娘共々重宝していますし、夏の手作りコスメワークショップで原料として登場することも多いです。




そしてたっぷり夏の日差しを浴びて帰宅したら、お風呂で汗を落として、手作りアロマミストでたっぷり保湿します。
作り方は簡単。


【材料】
ラベンダーウォーター  100ml
無水エタノール     10ml … アルコールで反応する人は好みの植物オイルに変更
スペアミント精油    7 滴
フランキンセンス精油  5 滴
【作り方】
① スプレー容器に無水エタノールとスペアミント精油、フランキンセンス精油を入れよく振り混ぜる。
② ラベンダーウォーターを加えてよく混ぜたら出来上がり。使うたびによく振ってから使う。


私は、三国のラベンダーファームのラベンダーウォーターを気に入って使っていますが、なければ代わりに精製水にして、精油をラベンダー精油 5 滴+スペアミント 4 滴+フランキンセンス 3 滴に入れ替えてもいいですね。

暑い夏もきれいづくりのチャンスにして、元気に乗り越えたいものです。




そして暑い夏を涼やかにしてくれるフラワーゼリーのご紹介。

フラワーゼリーとは、ゼラチナ・アーティスティカ GELATINA ARTISTICA とも呼ばれ、南米ペルーが発祥の華やかなデコレーションゼリーです。ギフトやレッスンの需要も高まりつつある今とても注目されている手作りスイーツ。見た目も美しく食べても美味しいゼリーです。花芯、花びら、葉など、着色したゼリーを流し込みゼリーの中に描くように立体的にお花をかたち作っていきます。

西日本ではまだ認定教室が少ないので、これから何か新しいことに挑戦してみたい、フラワーゼリーをおうちで作ってみたい、きちんとした資格取得に挑戦したい、すでにお教室をしているけれど新しいレッスンメニューを探している、という方にオススメの分野です。


そんなフラワーゼリー講師認定講座詳細はこちら


起業家育成プログラム作成や講師経験豊富な講師が運営しているお教室ですので、他の認定教室にはない きめ細やかなサービスが得られることが特徴です。(有料のものもありますので、随時お気軽にお問い合わせご相談ください)


皆様のお申し込みお待ちしております。




道廣 喜子Kiko Michihiro
「GOKAN」担当

<Salon LAKSHMI(サロン ラクシュミー)代表/料理家・美容家>
公的機関の医療者として精神科とNST分野に携わりながら、インファント(乳幼児)マッサージや世界各国の美容技術、アロマテラピー、美容食学、薬膳インストラクターといった美容と食にまつわる国際ライセンスを多数取得。
様々な知識を軸にサロン・スクールを立ち上げ独立する。
『生まれてから死を迎えるまで、医・美・食の調和がとれたサービスと知識の提供』をコンセプトに 広い世代に向けた香育・食育・触育の講演活動、専門学校にて解剖生理学・栄養学講師をつとめる。飲食店やイベントにおけるフードスタイリングやディレクション、空間デザインをてがけるほか、メディアにてレシピ提供やコラムの執筆もおこなう。
不定期開催されるワークショップは即時満席となる人気の企画となっている

[公式ブログ] http://ameblo.jp/lakshmi-aroma/?frm_id=v.jpameblo
[ホームページ] https://kikokitchen.amebaownd.com/

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