マイライフ 【2017.08.03】

肥料、何つかう??NPKを覚えようの巻

肥料、何つかう??NPKを覚えようの巻

とうとう夏休み!

真っ青な空、白い雲の下、夏のお野菜たちも元気いっぱい育っています。


さて

皆様はお野菜を育てるとき、「肥料」は何を使っていますか?

ホームセンターに行くと、かなり多くの種類の肥料が並んでいて、どう選べばよいのか迷ってしまいますよね。

結局、畑のどの場所も、どの野菜もとりあえず同じ肥料をまいてしまったり(笑)


肥料は奥が深くてなかなか理解しがたいところもありますが、まずは基本的なところを覚えておきましょう。

今日はN、P、Kのお話。


肥料の袋に書いてある3つの数字。

例えば8-8-8とか、12-3-4とか。

これはN-P-K(窒素-リン酸-カリウム)の量を表しています。

これらは「肥料の3要素」と呼ばれていて、植物が生きていくのに必要な要素のうち特に重要で、多量に必要とされるものです。

窒素(N)は葉肥、リン酸(P)は花肥・実肥、カリウム(K)は根肥、と言われます。

単純にそのような機能だけではないですが、おおまかにそう覚えておくとわかりやすいです。

葉菜類と果菜類、根菜類ではNPKのバランスを変えたほうが、良さそうな気がしてきましたね。




窒素Nは植物の体を作るのに必要な要素です。

窒素がないと植物は育ちません。

葉を食べる野菜や長期間収穫する野菜には特に多めに必要になることが多いです。


リン酸Pは細胞を作る材料になったり、呼吸や代謝を助けたり。

不足すると花や実のつきが悪くなります。

実を食べる果菜類を育てるときは不足ないようにします。


カリウムKは根の発育や細胞の浸透圧調節に関わると言われます。

植物体の対候性や耐病性を高める、つまり抵抗力を高めるようなイメージです。



NPK、しっかり頭に入りましたか?

今度肥料を買いに行くときはぜひ、並んだ3つの数字に注目してみてくださいね。



福田 裕子
冨田 美和Miwa Tomita
コラム「マイライフ」担当

<ゆめいく株式会社/野菜ソムリエ>
大学・大学院にて健康科学、応用生理学を学ぶ。身体だけでなく心をも満たす「食」、人と人を繋ぐ力のある「食」の魅力を伝えるべく、結婚・出産後は野菜ソムリエとして食育活動や販促サポートを行う。
平成26年3月、夫のUターンをきっかけに福井に移住し、農業に興味を持つ。自らの農園を立ち上げるべく、現在修行中。



[公式ブログ] http://ameblo.jp//urbanmom
[ホームページ] http://yumeikufarm.wix.com/yumeiku

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