マイライフ 【2017.09.07】

秋冬のベジタブルガーデン

秋冬のベジタブルガーデン

吹き抜ける風に秋の到来を感じるようになりました。

あんなに暑いのを恨めしく思った夏も、終わってしまうと思うと寂しいものです。


さて、夏の元気なお野菜たちもそろそろ畑を譲り渡す時期になりました。

これから植え付けるのは、秋から冬にかけてゆっくり楽しむお野菜たちです。

私の暮らす北陸地方では雪が積もることも多いため、冬の畑ではトンネルをしてあげるなどして守ってやらなければならない野菜もあります。


これからの季節は寒さとの闘い。

冷たい風が吹いても雪が降っても耐えられる品目を選びましょう。


一般的には、冬の食卓に出番の多い白菜やダイコンといった「冬野菜」が主役になります。

畑で保存がきくという意味でも、大変便利な野菜たちです。

ホウレンソウも寒さに強く冬に甘味が増すので、これから栽培するのに適しています。


これらのお野菜だけではなんとなく畑が寂しい。

そんなときには「花野菜」を植え付けてみましょう。
最近スーパーでも見かけるようになった「ロマネスコ」はカリフラワーの仲間。



独特のフォルムがフォトジェニックですね。
カリフラワー、ブロッコリーは花蕾と呼ばれる部分を食用にする「花野菜」で、これを食べずに放っておくと、菜の花のような花が咲きます。
カリフラワーには、一般的に良くみかける白いものの他に、紫、オレンジがあります。



栽培の方法はどの色も同じ。

苗を作るのも難しくないので、苗が手に入らなければ種から挑戦してみてください。

カラフルなカリフラワーは、秋冬の畑を鮮やかに彩ってくれるでしょう。



また、食べることはできませんが、葉ボタンを畑の隅で育てるのも良いですね。

鉢やプランターで育てればお正月には玄関などに飾れます。



ちなみに、ブロッコリー、カリフラワー、葉ボタンは全てアブラナ科のお野菜です。

アオムシやコナガといった蝶の仲間の幼虫に食害されやすいですので

防虫ネットを張ったり、定期的に殺虫剤をまいたりして、対策をとってくださいね。

福田 裕子
冨田 美和Miwa Tomita
コラム「マイライフ」担当

<ゆめいく株式会社/野菜ソムリエ>
大学・大学院にて健康科学、応用生理学を学ぶ。身体だけでなく心をも満たす「食」、人と人を繋ぐ力のある「食」の魅力を伝えるべく、結婚・出産後は野菜ソムリエとして食育活動や販促サポートを行う。
平成26年3月、夫のUターンをきっかけに福井に移住し、農業に興味を持つ。自らの農園を立ち上げるべく、現在修行中。



[公式ブログ] http://ameblo.jp//urbanmom
[ホームページ] http://yumeikufarm.wix.com/yumeiku

« 記事一覧へもどる
メールマガジン登録 スタッフ紹介 スタッフブログ
「仕事に家庭にがんばる女性」を応援しています