マイライフ 【2017.09.14】

「便利」に負けない食卓に!まずは調味料を捨てる!?

「便利」に負けない食卓に!まずは調味料を捨てる!?

冷蔵庫に、賞味期限切れの調味料だけが冷えていませんか?

忙しいとつい出来合いのお惣菜を買ってくることが多くなってしまいますよね。

そうなると、冷蔵庫の中身は食材ではなく、様々な便利調味料ばかりがふえていきます。



「食事の後は胃がもたれるもの」と思っていた!?

先日、2人の子どもを育ている20代の若いママMちゃんと話をしていた時のこと。

「食事の後は胃がもたれるものだと思っていた。家族みんながそう思っていた」というのです。


彼女は子育てに精いっぱいで、毎日の食事は外食したり、お惣菜を買って並べたり、冷凍食品をチンしたりするのが当たり前になっていました。

「うちの冷蔵庫はいつもジュースとお酒と賞味期限切れの調味料やドレッシング・・・」

捨てられなくて並んでいるという感じなのだそうです。


そこで私は

「調味料を思い切り捨てなさい。ひとまず油を変えなさい。味付けは塩とコショウだけでいいからね」

とアドバイスして、瓶入りのごま油をプレゼントしました。


すると彼女は野菜炒めを作り、それが すごく美味しいこと 食事の後に胃がもたれないこと に気づいたそうです。

「野菜炒めがうちの定番になったの」

と嬉しそうに話をするMちゃんのかたわらで旦那さまは

「野菜炒めしか出てこんけど」と笑い

「具材を変えてますから!」と自慢げに答えていました。


彼女は野菜炒めが作れるようになったことで、キッチンに立つのが苦にならず、手作りをしてあげられているという満足も感じたようです。

それまでは、なんとなく罪悪感を感じていたのでしょう。


「買ってくるお惣菜の品数をたくさんそろえることで、私は罪悪感を帳消しにしようとしていたんだ」
ということにも気づいたそうです。


「便利」に負けないママになろう


スーパーにいけば便利なものが並んでいるけれど、いかに体が受けつけないものを食事として取り込んでいるのかについて、もっと知っておくべきだと私は考えます。


悪いものを食べているんだよ。

人工物質の中に生きちゃっているんだよ。

だからできるだけつくろうね。


「便利」に負けない、「手軽」に負けないお母さんになりませんか。

家族のためのごはんを作りませんか。

「お母さんの味」をみんなに食べさせてあげませんか。

たとえ塩、コショウだけでも、愛情のスパイスが入るんです。


そこでまず、体に合う調味料に変えることから始めてみましょう!





調味料の簡単な選び方


調味料の選び方をご紹介しておきますね。


●塩 → あら塩や天然塩

     (塩コショウも、塩と、コショウを使いましょう)

●醤油・油 → 瓶に入ったものを

●砂糖 → きび糖

●だし → だしパック

     (そのうち昆布、干しシイタケ、だしジャコ、かつを節が使えるようになりますよ)

●味噌 → だし入りじゃないもの


家庭で食べる料理は粗食でも、ほっとする料理でありたいものです。

調味料を変えるだけで、不思議とやさしい食卓になりますよ。

ポイントは「ご馳走を作ろう」と気負わないことです。

むしろ、野菜炒めのプロになってください。

調理することを楽しめるお母さんが増えるといいな。

福田 裕子
三田村 知美Satomi Mitamura
コラム「マイライフ」担当

18歳から化粧品販売に30年間携わる。素肌美をつくるのは生活習慣であるという発想から、化粧品選びのアドバイスはもとより、洗顔方法や料理指導も合わせた個別カウンセリグを重視。30~40代の女性から好評を得ている。『楽しく、美味しく、美しく』をモットーに、女性らしさをより輝かせるライフスタイルを提案。最近は昔ながらの台所文化を中心としたアドバイスに定評があり、越前市内の広報誌に「さとみのおすすめ♪レシピ」を掲載中。

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