マイライフ 【2017.10.19】

展覧会巡り~現代工芸福井会 女性の会展~

展覧会巡り~現代工芸福井会 女性の会展~<br/>

現在、『雨田光平記念館』にて、『現代工芸福井会 女性の会展』が開催されています。

工芸の中でも【七宝焼き】の作家であります私の作品「三次元へ」も展示中です。



この『現代工芸福井会 女性の会』の会員は、40代から70代の幅広い年齢層の方たちの集まりです。
主婦の方、お茶の先生、お孫さんの世話をされている方、介護をされている方、会社に勤めている方、私のように子供がまだ6歳であったりと、いろんな生活環境の方が集まっています。
そのような様々な生活環境の中で、みんなが想ったり、感じたり、表現したいことを形にしています。

それぞれの作品には解説がついています。
解説を読んでみると、どのような想いで制作したか、また、作品を見ただけでは分からない作家の気持ちがわかるようになっています。

ぜひ、作品と解説を一緒にご覧になってみてくださいね。






≪自分の想いを表現する≫


想いが伝わるか伝わらないかは、見る方の心にもよります。
それでも造り続ける。

会の方の中には、何十年と造り続けている方もいます。

女性の方たちが、造り続けていけるには、家族の協力が第一であり、協力なしには造り続けることは困難です。
時間、体力、精神力、そしてお金をかけての制作には、かなりのエネルギーを要します。
家族の協力を得ることも、かなりのパワーが必要となってきます。
そのようなことをすべてクリアしていき、それが作品のパワフルさとして現れてくるのでしょう。

そのようなパワーがたくさん詰まった作品たちは、見る方に感動を与えます。

5年毎年開催してきましたこの『現代工芸福井会女性の会展』の展示、ぜひ今年の展示にも足を運んで、芸術の秋を楽しんでいただきたいと思います。



福田 裕子
山村 倫代Michiyo Yamamura
コラム「マイライフ」担当

<七宝工房 宙(sora) 七宝焼き(しっぽうやき)作家>
自身が30才の頃、生きる気力を失い落ち込んでいた時期があり、その時『ふくい工芸舎』さんで展示してあった七宝焼きの指輪に出逢い心惹かれる。七宝焼きに触れていくうちに、七宝焼きの色の変化していく様子に感動し、心が救われたという経験をもつ。
大きな作品には、どこかしらにハートのモチーフを入れ、以前の自分と同じようにつらい思いを持つ人を救えたら…という想いを込めて作品作りをしている。
もっと多くの方に七宝焼きに触れていただきたく、県内外のイベントやワークショップ、展示会にて作家活動中。
日本現代工芸美術展入選・福井県美展知事賞など受賞という実績を持つ。


[公式ブログ] http://ameblo.jp/sippo-kobo-sora/

« 記事一覧へもどる
「仕事に家庭にがんばる女性」を応援しています