ふくいステキ女史 【2015.02.19】

株式会社ウォンツ/寺下ユンさん

株式会社ウォンツ/寺下ユンさん

【自分が得意な事や好きな事を、どう仕事と絡められるかを考えると楽しくなってきます】


杉下:よろしくお願いいたします。現在は育児休業中という事で、今日はお子様連れで来ていただきました。子どもさん今おいくつですか?
寺下:1歳になりました。歩けるようになったので、毎日目が離せません。

杉下:本当ですよね~(笑)お休みにはいつから入られたんですか?
寺下:一昨年の12月に産休に入り、出産。そして現在育児休業中で、今年の4月から仕事に復帰する事になっています。

杉下:では、産休に入られる前はどんなお仕事をされていたのですか?
寺下:株式会社ウォンツは、ネット通販運営代行を主に行っています。私はWEB事業部チーフとして、自社のネットショップの企画運営、また他社様からご依頼いただいたネットショップのデザイン・プログラム・ディレクションなども担当していました。

杉下:お仕事内容の幅が広いですね。
寺下:もともとはプログラマーとして入社したのですが、仕事をする上でWEBデザインのスキルも必要になってきたので勉強しました。もともと絵を描いたりすることが好きでしたし、デザインにも興味はありましたから楽しく学びましたね。その結果、自分が出来る仕事が大きく広がったので、とても良かったと思っています。
そうして制作した商品やサービスを、お客様にほめていただいたときは、思わずガッツポーズが出ちゃうくらい嬉しいです。

杉下:お仕事にやりがいを感じる瞬間ですね。反対に辛かったことは何ですか?
寺下:基本的に仕事が好きなのであまりないのですが、妊娠中につわりがひどかった時は、仕事をするのがこんなに辛いものか...と思いました。

杉下:大変でしたね。私もつわりを経験していますので良く分かります。
1年3ヶ月の休業を経て、4月から職場復帰されるとのことですが、仕事に対してや、子どもさんを保育園に預けることに対してなど、不安はありませんか?
寺下:実は復帰する時は、今まで仕事をしてきた部署とは別の部署に配属されることになっているんです。(株)ウォンツでは、社会貢献活動として3兄妹ソーシャルバンド「一途」をサポートしているんですが、そちらに配属が決まっています。「一途」のメンバーは(株)ウォンツを創設したメンバーです。仕事の内容としては、WEBサイトや紙媒体のデザイン、また広報活動などを行っていく予定です。今までしてきた仕事を活かして、新たなチャレンジと思って頑張りたいです。

「一途」公式WEBサイトはこちら>>
本当は1月から仕事に復帰しようと考えていたんですが、保育園がいっぱいで途中入園が出来なかったんです。なので、4月の入園に合わせての仕事復帰にしました。多少の不安はありますが、社内には子育て中のママも多くいて相談も出来ますし、もし会社を休まなければならなくなっても、在宅で出来る仕事もあります。その辺りは会社の方も理解してくれているので助かっています。

杉下:寺下さんはお仕事以外でもう一つ、「福井*カメラ女子の会」にてご活躍中ですが、こちらの活動について教えて頂けますか。

寺下:社外活動として、「福井*カメラ女子の会」という女性だけのカメラサークルを主宰しています。当初は9名のメンバーからスタートしたんですが、設立から4年経ち、現在のメンバーは430名超になりました。

杉下:福井のカメラ女子多いですね!普段どういった活動を行っているんですか。
寺下:月1回のペースで定期的にイベントを開催し、その時のテーマに沿った撮影会をしています。毎回必ずカメラ講座は行い、そして忘れてはいけないのが、お茶とスイーツ!女子会ですから(笑)
先日2月15日に、設立4周年記念パーティーを行ったんです。カメラ女子、そして子どもたちあわせて60名が参加して下さいました。同じ趣味をもつという共通点があるだけで、初対面でもすぐに打ち解けられるメンバーが多かったですね。私自身もコツコツと2か月前から準備したパーティーでしたので、皆さんに楽しんでいただけて、すごく嬉しかったです!

杉下:昔から写真を撮ることは好きだったんですか?
寺下:始まりは仕事でした。会社にあった一眼レフカメラで写真を撮ったときに「なんてキレイに撮れるのだろう!」と感激。写真の撮り方などを勉強していくうちに面白くなってきて、そこからはまっていった感じです。

杉下:新しい事に挑戦し、それをご自身の力にしていっている所が寺下さんのすごい所ですね。では、日々心掛けている事はありますか?
寺下:人と話すことが大好きなので、なるべく人と会うようにしています。仕事でも、メールだけのやりとりではなく、お互い顔を見て話すことで分かり合えることも多いと思うんです。私にとっては、話すことが元気の源ですね。新たなアイディアの種もここから生まれることが多いんです。

杉下:最後に、働く女性にメッセージをお願いします。

寺下:フルタイムで40年間働くとすると、人生のうち8万時間は仕事をしている計算になるんです。それだけの時間を過ごすのであれば、楽しく!仕事をしていきたいですよね。好きな事を出来ればベストですが、そうでなくても、自分が得意な事や好きな事を、どう仕事と絡められるかを想像(もしくは妄想)して(笑)、どんどんアグレッシブに輝く女性が増えて欲しいと思います。私もますますキラキラ出来るよう、精進していきます。


<後記>
インタビュー取材には娘さんも連れてきてくださいました。「歩き始めたら、目が離せないんです」と言われるだけあって好奇心旺盛。部屋の中をよちよち歩きまわり、ママ特製の蒸しパンをぺろりとたいらげ、周りに笑顔を振りまくその姿に、私も川口もメロメロでした。4月から、新しい仕事、新しい生活が始まる寺下さんですが、きっと、持ち前の明るさとチャレンジ精神で、楽しく生き生きとお仕事されることでしょう。

寺下さん、ありがとうございました。今後のご活躍をお祈り申し上げます。

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<インタビュアー:杉下 美智代>

株式会社ドリームワークス社員/alica運営管理担当
2013年株式会社ドリームワークスに入社。働く女性応援情報サイトalica(アリカ)の運営担当に抜擢。コラム「マイライフ」の執筆のほか、ふくいステキ女史のインタビュアーやカメラマンなど、運営管理を一手に任されている。

<写真撮影:川口奈津子>

grafeel代表/商業フォトグラファー
出版社専属カメラマンを経て2010年 grafeel創立。2011年grafeel-studio始動。本格的にフリーの商業カメラマンとして活動を始める。
特に、人物と料理の写真には定評があり、気さくさと現場での臨機応変な対応から、根強いファンを持つ。現在は福井県だけでなく、石川や富山など近隣の県でも活躍中。コラム「マイライフ」にも執筆。

 

Photo
寺下 ユンYun Terashita

福井工業高等専門学校卒業後、株式会社ウォンツに入社。
WEB事業部チーフとして、自社のネットショップの企画運営、またWEBデザイン・プログラム・ディレクションなどを担当。4月の職場復帰からはソーシャルバンド「一途」のサポートを担当することになっている。
福井*カメラ女子の会を主宰し、女性向けカメラ教室の講師としても活動の場を広げている。


[ホームページ] http://deji1.jp/camera_joshi/
[Facebook] https://www.facebook.com/yun.aono

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