ふくいステキ女史 【2015.12.24】

株式会社ドラフト/南部 亜希子さん

株式会社ドラフト/南部 亜希子さん

【主婦だから、子供がいるから、を引け目に感じることがなくなりました】


杉下:
南部さんのお仕事について教えてください。
南部:
株式会社ドラフトは、若年男性向けのアパレル業務を全国ネット通販サイト「Dcollection」にて展開しています。私は入社して2年目ですが、主にカスタマーサービスを担当していて、お問い合わせや返品交換など、会社とお客様をつなぐ窓口として日々対応させていただいています。


杉下:「Dcollection」のサイトを拝見させていただきましたが、たくさんのお洋服の情報はもちろんですけれども、そのほかに「オシャレの教科書」「オシャレ予備校」などの興味深い言葉が目につきましたね。

南部:そうなんです。弊社では、サイト上でただ洋服を販売するだけではなく、お客様にもっと楽しんで洋服選びをしていただきたい、もっとオシャレを楽しんでいただきたいという思いから、「オシャレの教科書」「オシャレ予備校」といった、より多くの情報を掲載するようにしています。最近の10代、20代の男性は、オシャレに対して消極的というか、オシャレってどうすればいいかわからない、という方が意外と多いんですね。そういった方にオシャレの法則をお伝えして、実践していただくお手伝いをしています。




杉下:実におもしろい取り組みですね。

南部:お客様の相談窓口として、無料のチャット相談サービスがあります。ここではお問い合わせのあったお客様と社員が、直接チャットやLINEなどでやりとりをします。このサービスに対応している社員は10名ほどいまして、私もその中の一人です。私は特に、お問い合わせのあった内容やおすすめのアイテムをご紹介する、ブログの方に力を入れています。


杉下:お客様の反応はいかがですか。

南部:実はこのサービスを始めたのは今年の8月なんですが、その時期からお客様のお問い合わせが一気に増えましたね。やはり、チャットやLINEといったものが、若い方たちに受け入れられやすかったのだと思います。10名の社員が1日2~3件のご相談を受けています。それぞれ自分たちの仕事もこなしながらの対応になるので大変なのですが、お客様と直接お話が出来るので、楽しんでやらせていただいています。週末に注文が入る事が多いので、休み明けの発送作業は非常に忙しいです。お客様に早くお届けするために、発送担当以外の社員、時には社長も一緒になって作業を行っています。




杉下:会社一丸となって、お客様第一でお仕事をされている様子がよくわかります。では、南部さんがお仕事をしていて良かったことは何ですか。

南部:お客様から対応を褒めていただけたときは、本当に嬉しいです。以前、感謝と応援の手紙を添えてペンのプレゼントをいただいたことがありました。今でも大切に使わせていただいています。お客様に喜んでいただけることが、私にとって1番のやりがいです。


杉下:それは嬉しいですね。きっと南部さんの対応がお客様の心に響いたのでしょうね。辛かったのはどんなことでしょう。

南部:やはり、お客様からのクレームです。窓口というだけあって、嬉しい言葉を1番聞ける部署でもあり、お叱りの言葉を直接いただく部署でもありますので、そこは辛いです。あとは、人気商品などで注文が殺到すると完売になってしまい、次の入荷までお待たせしてしまうときですね。


杉下:ご家族について教えてください。

南部:主人と、中学1年生の長女、小学1年生の長男の4人家族です。私の実家が隣という恵まれた環境なので、両親にはいろいろサポートしてもらっていて助かっています。勤務時間が9時半~6時半、帰宅してから夕食を作っていると、子供たちを待たせることになってしまいます。ですので、朝仕事に行く前に夕食の下ごしらえまで済ませ、帰宅後は少しの用意で食べられるようにしています。




杉下:朝の余裕のある時間を、有効に活用しているんですね。仕事と家庭の両立で困ったことなどありますか。

南部:困ったというか、やはり子供が病気になった時などは、仕事を休むことで会社に迷惑をかけるのではないか...病気の子供を預けて仕事に行く時は、子供より仕事を優先していいのか...という葛藤は、以前の職場のときから常にありました。子供がいることに引け目を感じることもあったんです。ですが、ドラフトに入社してその考えはなくなりましたね。ある時、男性社員の一人から、子供が熱を出したから会社を休ませて欲しいと連絡があったんです。すると、会社の方も普通に、すんなりその社員の休みを受け入れていたんです。男性がそういった理由で会社を休む事にも、会社側が普通に受け入れていたことにも驚きました。それからは、主婦だから、子供がいるから、ということを引け目に感じることはなくなりました。


杉下:そういった悩みを抱えている女性はたくさんいると思います。ドラフトさんはとても柔軟な対応をされているとのことで、ワーキングマザーとしては心強いですね。

では最後に、働く女性の皆さんにメッセージをお願いします。
南部:働くことは自分が成長出来ることだと思います。いろんな経験が出来て、良くするためにはどうすれば良いか?と、常に学び続けられる場所でもあります。これはきっと仕事だけじゃなく、私生活でも大きくプラスになると信じています。私はカスタマーサービスの仕事をしていて、女性だから出来る対応、女性だから出来る気配りを心掛けています。どんな仕事にも、女性だから出来ることって必ずあると思います。一緒に頑張っていきましょう。




<後記>

メンズファッションのネット通販をしているという株式会社ドラフトさん。なんと、ホームページでモデルをされているのは、全員ドラフトの男性社員さんだという事。イケメンぞろいで驚きです。オフィスフロアの隣りに撮影スタジオがあるのですが、インタビュー取材でうかがった時も実は撮影中でした。途中お邪魔して、南部さんの写真撮影にご協力いただきました。突然のお願いにも快く対応して下さいました。
南部亜希子さん、ありがとうございました。今後ますますのご活躍お祈り申し上げます。


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<インタビュアー:杉下 美智代>

株式会社ドリームワークス/alica運営管理担当

<写真撮影:進藤 風吹>

grafeel/フォトグラファー



Photo
南部 亜希子Akiko Nanbu

入社2年目。カスタマーサポートにて、お客様の窓口を担当。一方で、無料チャット相談サービスではスタイリストとして、お客様の相談に親身に対応。サイト上のブログも担当し、常にお客様へより良い情報を提供し続けている。

[公式ブログ] http://clubd.co.jp/wp/
[ホームページ] http://clubd.co.jp/
[Facebook] https://www.facebook.com/dcollection.by.draft

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