ふくいステキ女史 【2017.11.15】

株式会社リホーム/事業管理部 ゼネラルマネージャー 坪川 香奈恵さん

株式会社リホーム/事業管理部 ゼネラルマネージャー 坪川 香奈恵さん

【スタッフの成長を感じた時が一番嬉しい】


杉下:まずは(株)リホームさんの業務の内容から教えて下さい。
坪川:(株)リホームは、お客様の生活を「もっと楽しく」するために、インテリア用品のインターネット販売をしています。室内インテリア用品の企画・デザインから製品加工、インターネットでの販売まで全て自社行っています。創業6年目の現在は、自社オリジナル商品の拡大や、人事制度の拡充などに特に力を入れているところです。


杉下:坪川さんのお仕事内容について教えていただけますか。
坪川:私は管理職として入社して1年半。事業管理部に所属し、商品開発や仕入れ先の開拓、人事総務などをしています。新しい商品やサービスをスピードをもって開発するために、採用にも積極的に取り組んており、面接や入社後のの指導や育成なども行っています。仕入れ先の開拓のために中国に出張する事も多いですね。商品については、それぞれスタッフ一人一人に担当してもらい任せていき、全体を把握してサポートやアドバイスをするようにしています。20代の若いスタッフが多く、中には中国人や台湾人の子たちもいます。みんなが活き活きと成長する環境を整え、きっかけを提供していく事も私の役目ですね。


杉下:坪川さんがやりがいを感じるというのはどのような時ですか。
坪川:やはり開発した商品が売れた時や、お客様から嬉しいレビューをいただいた時です。ある時スタッフの1人が、自分が一から手掛けた商品が売れたととても嬉しそうに報告してくれたことがありました。その時は私の方も涙が出るくらい嬉しかったです。頑張っていたことも知っていますから、心の底から良かったという思いでした。他にも、外部の方から「さすがリホームのスタッフさんですね」などとお褒めの言葉をいただいたりと、スタッフが成長していく姿を見るのが一番うれしいですね。




杉下:反対に辛いと感じる事はいかがでしょう。
坪川:プレッシャーは常にありますが、辛いとかストレスに感じた事はないです。今までの仕事を振り返ってみると本当に色んな事がありましたが、その中で例え失敗があったとしても、失敗と捉えずに、あくまでも成功までの過程だと思うようにしています。常にポジティブに、前向きに、だからこそ頑張ろう!と、次に進むやる気に繋がっています。負けず嫌いなので失敗を失敗と言いたくないだけかも知れませんけどね。


杉下:坪川さんのメンタルの強さを感じますね。リホームさんは若いスタッフさんが多いということですが、坪川さんが日頃から心掛けていることはありますか。
坪川:私は、自分は先頭に立って引っ張っていくタイプだと思っているんですが、育成をしていく中で、「自主性を持とう!」と言いながら、自分の考えを押し付けてしまっていることもあるということに気が付いたんです。待てないせっかちな性格が出てしまっていたんですね。「これでは本当に自主性のあるスタッフには育たないのでは...」と思いました。このままではいけない、自分も変わらなくてはいけないと思い、今はコーチングの勉強をしながら、傾聴することや承認することなど職場で実践しているところです。


杉下:実践されてみていかがでしょう。
坪川:話を聞きながら待てるようになりました。今までは、相談されると私が答えを言ってしまっていたのですが、相手がどうしたいのかをしっかり聞くことで、実は相手が自分の中に答えを持っているのだと気付くことが出来ました。自分で出した答えの方が、本人のやる気も生まれ自信に繋がっていくと思います。




杉下:多忙な日々だと思うのですが、仕事と家庭の両立については何か工夫されていることはありますか。
坪川:仕事で帰りが遅かったり、出張で何日も家を空けることが多かったりするので、家事はほぼ義母にお願いしています。夫と小学5年生の娘はそのことに関して理解してくれています。娘の中にも「お母さんは仕事をしていることが当たり前」という考えになっているみたいで、出張中でお弁当が必要な時は自分で作れるようになりました。ただ、娘は4歳からチアダンスをしているので、週一のダンスレッスンのある日だけは、どんなに忙しくても必ず早く帰り観にいくようにしています。娘が一心に踊っている姿は私の一番の原動力です。


杉下:お仕事を頑張れるのは、ご家族の支えがあってこそですね。では、坪川さんの今後の目標を教えてください。
坪川:会社自分もまだまだ発展途上。自社のオリジナル商品にも力を入れつつ、さらにリホームのブランド力を付けてシェアの拡大をしていき、企業理念である「もっと楽しく」を体現した商品やサービスで社会から大きく認められる事が今の目標です。想像を超える会社になったことを今のスタッフと喜び合う日が来たら最高ですね。


杉下:最後に働く女性の皆さんにひと言お願いします。
坪川:ぜひご自身のキャリアプランを持っていただきたいと思います。私自身、20代の時にキャリアプランを立てました。20代=ともかくやってみる、30代=これだという一つを見つける、40代=見つけた一つの事を全力でやる。かなり大雑把なプランですが、実際その通りの人生を歩んでいると実感しています。背伸びし過ぎるくらいが丁度いいのかな、と思います。成長に貪欲に、何歳になっても成長出来る自分の可能性を信じて欲しいです。





<インタビュー後記>
とても明るい笑顔でインタビューを受けてくださった坪川さん。お話の中にもあったように、持ち前のポジティブ思考で次に進むことの出来る、メンタルの強い女性でした。指導者として勉強中とのこと。「何かやったら、その分は必ずプラスになります。やらなかったらゼロのままですよね」と、常に上を向いて歩んでいらっしゃる姿が印象的でした。
坪川香奈恵さん、ありがとうございました。今後益々のご活躍お祈り申し上げます。


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<インタビュアー・写真撮影:杉下美智代>

株式会社ドリームワークス社員/alica運営管理担当

2013年株式会社ドリームワークスに入社。働く女性応援情報サイトalica(アリカ)の運営担当に抜擢。コラム「マイライフ」の執筆のほか、ふくいステキ女史のインタビュアーやカメラマンなど、運営管理を一手に任されている。

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坪川 香奈恵Kanae Tsubokawa
事業管理部 ゼネラルマネージャー

20代の時、上海の日系繊維商社で営業に従事。
結婚を機に福井の音響機器メーカーで約10年仕入れや生産管理に携わり、昨年4月、(株)リホームに入社。
事業管理部 ゼネラルマネージャーとして、商品開発や仕入れ先の開拓、人事総務などの業務をこなしている。

[公式ブログ] http://rehome.style/news-blog/
[ホームページ] http://rehome.style/

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