今月のトーク 【2014.11.21】

【Vol.7|後編】ナチュラル デリ&カフェ『veg.yard』オーナー 坪川 晶子さん

『veg.yard 〜ベジ・ヤード〜』オーナー 坪川 晶子さんをゲストにお迎えしている、今月のトークvol.7。後編は、お店存続の危機をどう乗り切ったのか、夢実現の秘訣や一人の母としての子育て術についてもお聞きしました。

お店存続の危機。スタッフ全員が辞めずについてきてくれた。
お昼のランチ時は予約なしでは入れないほど大人気店に成長した『ベジ・ヤード』さん。
開店当初はチラシをまく予算もなく、一日の売り上げが2万円という日さえあったそう。
数ヶ月後にはスタッフのお給料の支払すらできない状態に陥り、つらい選択を迫られることになります。

来月からお給料が払えないことを告げ、お給料が出せない以上、辞めてもらってもいい。
でも絶対がんばるから、このままついてきてくれるか、選んでほしい。
スタッフのみなさんが出した結論は…『一緒にやっていくこと』でした。

その日を境に、経営について素人集団だったと、いろんな勉強会に参加し、徹底したコスト管理をはじめ、ランチが終わると晶子さん自身も含め、スタッフ全員が手作りのチラシを持って営業まわり。
本当にみんなでお店の危機を乗り切ってこられたのが、ひしひしと伝わってきました。


晶子さん流手帳活用術
その後、どんどん業績を伸ばしてこれたのには、そんな地道な努力の積み重ねと、
ビックリするほど明確な、晶子さんの目標設定にあります。
そこに欠かせないのが、肌身離さず持ち歩いている手帳。
晶子さんの手帳活用術をうかがってみました。

①とにかく手帳に、自分の夢や願望、今の自分には大きすぎる目標であっても無制限に書き出す
②何年後に実現したいか逆算し、5年後はこう、1年後はこう…と順を追って、
 だから今日はこれをやる!と今の自分に細かく落としこんで、それを手帳に書き込む。
③自分が何を望んでいるか、忘れないように毎朝手帳をみて確認する

最初は難しくても、だんだんうまくコントロールできるようになるそうですよ!
みなさんも、ぜひ、手帳を活用してみてくださいねっ


毎朝の習慣が大切なコミュニケーション
さて。晶子さんも働くお母さん。お子さんとの関係はどうだったのでしょうか。
立ち上げ当初、娘さんは小学生。1日22時間はお店にいたという晶子さんと娘さんをつなぐのは、
2人で選んだお気に入りのノートでの交換日記と、毎朝必ず娘さんの髪をとくこと
髪をとかしながら話す時間は、娘さんが高校生になった今でも大切にされてるそうですよ☆


最後に、晶子さんからこんなメッセージをいただきました。
まずは自分に制限をかけずに大きな目標をもつこと。
そして、考えたことは必ず実行すること。
考えることと実行することは全く違うからこそ、とにかく実行にうつしてみる。
そして、一歩一歩進んでほしい。

素人同然でお店をはじめ、お店存続の危機を経験し、それを乗り越えて、
今また更に大きな夢に向かって歩き続ける晶子さんの言葉だからこそ真実味がありますね。
ぜひ、動画をご覧になってみてくださいね。

対談者 
坪川 晶子Akiko Tsubokawa
株式会社GAIA代表取締役、ナチュラル デリ&カフェ『veg.yard』オーナー

念願だった航空会社に就職するが、大病を患い退職。病気になったことが「食」について本格的な勉強を始めるきっかけになる。雑穀料理教室の先生につき、カラダにやさしい弁当販売や料理教室を開催。2005年には雑穀料理を中心とした店の立ち上げも一緒に行なった。
カラダにやさしいだけじゃなく、「食」の楽しさや驚きを伝えたいという想いから、2008年10月に福井県初のお惣菜店とカフェを融合させたデリ・カフェ「Veg・yard(ベジ・ヤード)」をオープン。野菜ソムリエ、雑穀エキスパート、ホームパーティースタイリストなどの資格を活かし、地元食材を使った商品開発を行なうほか、現在は衣、食、住に関するイベントプロデュースなども手がけている。

[公式ブログ] http://vegyard.blog65.fc2.com/
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