今月のトーク 【2015.08.01】

【Vol.15】越前女紙倶楽部/石川靖代さん・山田京代さん

第15回目となる【今月のトーク】

ゲストは

越前女紙倶楽部の 石川靖代さんと 山田京代(たかよ)さんのお二人です。

越前女紙倶楽部とは

福井県が誇る越前和紙』

この『越前和紙』を手がける製紙メーカーの「嫁」たちの会!だそうです。

 

越前和紙の歴史は古く、紙漉きの紙祖神「川上御前」の伝説があり

約1500年前鎌倉時代からともいわれています。すごいですね~

 

主に襖紙、小間紙、奉書紙、檀紙、証券紙、画仙紙など種類が豊富でなことも特長の1つ。

日本最初の藩札とされる福井藩札は、越前和紙を使って製造されていたそうですよ

 

明治元年に発行された、日本統一の「太政官礼」に採用されたのもまた越前和紙。

奉書紙の格式やこれら紙幣の歴史があるため、

例えば証券や証書(卒業証書等)などに「正式の用紙」として越前和紙が使用されているそうです。


しかし、
ペーパーレス化が進んで紙が売れなくなっている時代。

また建築様式の変化もあって、家の中から『ふすま』がなくなっている時代。

 

このままでは伝統ある越前和紙がなくなってしまう。

もっと越前和紙の良さをわかってもらいたい。

との想いから結成されました。

 

最初は組合のメンバーさんからお声がかかったことで集まった女性9人。

「レディース交流会」という名前だったそう(笑)

 

越前和紙の地元には、たくさんの製紙メーカーがあるにも関わらず、

横のつながりが非常に薄い事が課題でした。

 

「このままではいけない」

女性の立場で、母の立場で、嫁の立場で考えて行こう。

その日をきっかけに、「越前女紙倶楽部」が発足したのです。

 

9名でスタートした倶楽部も現在18名に。

NHK紅白歌合戦の水森かおりさんの衣装に越前和紙が採用されたりと大躍進です。

 

 

今ではさまざまな依頼が舞い込み、大忙しな皆さん。

越前女紙倶楽部の活躍、福井県民として応援していきたいと思います。

 

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