おいしい時間 【2018.03.23】

だし殻も全部食べられるヘルシー鶏だし♪

だし殻も全部食べられるヘルシー鶏だし♪

天然だしを取るときの悩みの一つ「だし殻」

昆布やかつお節、少しならいいけれど、毎回、だしを取る度に出てきて、たくさんあると、どう食べたらいいか悩みますね。

佃煮、ふりかけはもちろん、ハンバーグに練りこんだり煮物に入れたりと頭を捻るけれど、限界があります。

今回は、だし殻も美味しく食べてしまえるおだしの紹介をします。


だし素材は昆布やかつお節だけではありません。

あらゆる生鮮食品、乾物などからだしは取れます。

今回のだしの材料は、「野菜」「きのこ」「鶏肉」

野菜には昆布と同じうま味成分のグルタミン酸、鶏肉にはかつお節や煮干しと同じイノシン酸が含まれています。

これらを組み合わせることによって、うま味を増すことができます。
そこで、様々な料理に使える「鶏だし」を作ってみましょう。



【鶏と野菜のうま味たっぷりだし茶漬け】


<材料>

水      1リットル

玉ねぎ    1個

にんじん   1本

しめじ    1/2株

ささみ    5本(300グラム)

塩     小さじ1

酒     大さじ2


低脂肪高たんぱくな「ささみ」を使います。

ささみ


ささみは、筋を取り除き、塩と酒を振って、30分ほど置きます。

料理によっては、スパイスを振ってもいいですね。

玉ねぎ、にんじんは、薄くスライス、しめじは、ほぐしておきます。

煮込み


水から弱火でコトコトと30分ほどに出します。

火を強火にし、沸騰しているところに、ささみを汁ごと入れます。


1分ほど加熱し、表面が白っぽくなったら、火を止めて蓋をし、10分ほど余熱で火を通します。

ささみ野菜


加熱しすぎるとぱさぱさになるので、気を付けましょう。

ささみを取り出し、だしを濾します。

これで「鶏だし」の完成です。

だし茶漬け


鶏だしに、塩や醤油、生姜を少しプラスして味を調えます。

アボカド、水菜、ミニトマト、ささみをトッピングし、だしをかけて完成です。



余ったささみは、サラダのトッピングや生春巻きなどに。

野菜は、だしと牛乳をプラスして、ミキサーにかけ、ポタージュに。

だしは、ピラフを炊いたり、生姜、にんにく、醤油などを加えて、ラーメンにするのはいかがでしょう。

市販の鶏ガラスープの素は、塩分も脂質も多いです。

ぜひ、具材の美味しいうま味を活かして召し上がって下さいね。




今回が最後の投稿になります。

半年の間でしたが、alicaに参加させていただいて、幸せでした。

またいつか、お会いできることを楽しみにしています。

福田 裕子
水嶋 昭代Akiyo Mizushima
コラム「おいしい時間」担当

<だしソムリエ協会認定講師/野菜ソムリエプロ>
だしのことをよく知らなかったことから、3年前に「だしソムリエ」の資格を取得、平成28年2月北陸唯一の(社)だしソムリエ協会認定講師に認定、福井でだしソムリエ3級講座検定を開講、だしソムリエを育成すると共に、「だし文化」を広めるために、各地でだし講座を開講。昆布大使、ふくいの食育リーダー、調理師、ジャパンホームベーキングスクール講師としても活躍中。
自宅の蔵を改装した小さなパン屋さん「パン工房Ku」を週1回営業。少量多品種の野菜を自家栽培、自宅工房「Ku Kitchen」において、料理教室、パン教室をしている。
「まつのベジフルサポーター」として、福井の野菜や果物を全国に紹介している。http://www.matuno.co.jp/supporter.html 


[公式ブログ] https://ameblo.jp/sakuraku21/

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