マイライフ 【2018.02.15】

伝統の技が詰まった雛飾り

伝統の技が詰まった雛飾り

雛人形は飾りましたか?
我が家では、節分が終わると雛人形を飾る準備を始めます。



私の娘が今年で7歳になりますが、昨年から雛人形の飾りを一緒にするようになりました。
娘は飾り付けをしながら、「このお花の模様綺麗ね~」「この人のお顔綺麗ね~」とにこにこしています。
伝統の技がたくさん詰まった雛飾りの美しさが、娘に伝わっているのだなぁと嬉しくなります。






工芸の分野である【七宝焼き】の作家である私にとって、伝統の技がたくさん詰まった娘の雛人形はため息が出るくらい美しく感じます。

主人のお父様に雛人形を買っていただいたのですが、選んだのは、私と主人。
何よりも決め手となったのが、右大臣のお顔。



惚れ惚れするような美しいお顔で、娘がこのようなお顔の殿方と出逢えますようにと願いを込めました。
本当ならお内裏様のようなお顔の方と…と思いそうですが、右大臣様があまりにも美しかったのです。

この右大臣、今でいうSPのような役割だったようですね。
正式名称は隋臣と呼ばれていて、お内裏様やお雛様をお守りする重要な任務があったんです。
やはり娘の旦那様に右大臣のような方が、と願うばかりです。

3月3日の桃の節句が終わったら、天気の良い日になるべく早く片づけてあげたいものですね。



福田 裕子
山村 倫代Michiyo Yamamura
コラム「マイライフ」担当

<七宝工房 宙(sora) 七宝焼き(しっぽうやき)作家>
自身が30才の頃、生きる気力を失い落ち込んでいた時期があり、その時『ふくい工芸舎』さんで展示してあった七宝焼きの指輪に出逢い心惹かれる。七宝焼きに触れていくうちに、七宝焼きの色の変化していく様子に感動し、心が救われたという経験をもつ。
大きな作品には、どこかしらにハートのモチーフを入れ、以前の自分と同じようにつらい思いを持つ人を救えたら…という想いを込めて作品作りをしている。
もっと多くの方に七宝焼きに触れていただきたく、県内外のイベントやワークショップ、展示会にて作家活動中。
日本現代工芸美術展入選・福井県美展知事賞など受賞という実績を持つ。


[公式ブログ] http://ameblo.jp/sippo-kobo-sora/

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